おはようハイキング24年、5月のお知らせ 

おはようハイキング24年、5月のお知らせ
第147回  『京柱峠~祭文峠(島田市北部) 』

祭文峠は郁美側右岸尾根上にあって、いずれも伊久美の谷と川根・身成の谷を繋ぐ峠道であった。
藤枝側から蔵田や檜峠を経由して伊久美へと入った山の交易路は、これらの峠やさらに阿主南寺峠などを越えて川根(大井川)筋へと入っていった。祭文(さいもん)峠の名は門付芸としての祭文語り」からの由来、京柱(きょうばしら)峠は経塚と同義と想像(大井川対岸の福用には「経塚山」が有る)するがどうだろうか?
●一般の方々もお気軽にご参加下さい
 連絡先は本ブログPC画面左上の「オーナーへのメッセージ」をご利用下さい
■日時5月19日(日) 雨天中止
■集合場所
第一集合場所 島田市中央公園第3駐車場 午前6:20分集合(車同乗費300円/人)
 最終集合場所 島田市伊久美5202(旧「やまゆり」)193 VALLEY BREWING 午前6:55分
■コース
 193VALLEY BREWING=<車移動>=伊久美スポーツ広場7:15...御堂沢BS...京柱峠
  ...祭文峠
  ※距離/約9.8km 累積標高/570m 所要時間/約3時間30分(休憩含む) R定数/15.2
  ※「193VALLEY BREWING」P・御堂沢BSに公衆トイレ有り
■持ち物 日帰りハイキング一般装備、地形図、コンパス
■担当   市内北G


投稿【SHC広報K】














  


2024年05月08日 Posted by 島田ハイキングⅢ at 20:51Comments(0)お知らせ

御岳山から大岳山


御岳山から大岳山
2024年5月4-5日

参加者 2名
■コース
5/4(土)
島田=御岳(12:41)=御岳山ケーブル滝本駅=御岳山山頂駅(13:25-13:50)…御岳山(14:15-14:25)…奥之院(15:15-15:22)…御岳山宿坊(16:15 泊)
5/5(日)
宿坊(8:50)…芥場峠(10:30)…大岳山荘(10:52-11:05)…大岳山(11:26-11:45)…鋸山(13:00-13:10)…愛宕神社(15:00)…奥多摩駅(15:23)=島田
以前会の山行で御岳の山上集落の御師の宿坊を見て機会があれば泊まってみたいと思っていたが、今回話がまとまり御岳山から大岳山の縦走となった。ケーブルを使わないで下から参道をとも思ったが、鈍行を乗り継いでは時間が足りなく文明の利器のご厄介となった。山頂駅で昼食を済ませて歩き出す。御嶽神社に参拝後奥之院を目指すが結構急だ。奥之院に参拝し横から奥之院峰に登り来た道を引き返して今宵の宿の宿坊を目指す。立派な門構えの横の杉も門に劣らず、です。翌朝、7時からの神社拝殿で行われる朝拝式に参列し清々しい気持ちになる。宮司さんからどこが見えているのかを説明して頂いたが霞んでいるのが残念だ。宿に戻り朝食後女将さんに以前奥多摩に住んでいた(現在は伊豆在住)山野井さんがピオドール賞で頂いた金のピッケルを見せて頂き、手に持つ機会を得た。山野井さんが興味のある人に見せてあげてくださいとこの宿坊に預けていったとか。思いがけない経験をした。朝食後大岳山を目指す。大岳山荘跡までは急なところはないが、過ぎると山頂に向かって急登となる。山頂からは富士山が良く見えて嬉しくなる。大岳山からの急な下りが終わると鋸山直下までは自然林が多く、新緑と垣間見える富士山に気持ちよく歩ける。鋸山からは岩場の急なところもあり少々気を使う道だ。予定より少し時間がかかったが気持ちよく歩けた2日間だった。(OSHさん)
2018年8月の定例山行で訪れた御岳山。Oさんと一緒に担当をし、参加者45名、大型バスでの移動、
慌ただしい行程ではあったが、レンゲショウマの群生、ロックガーデンの散策では樹々の緑、沢の流れ、滝に癒された
記憶に残る山行だった。
今回はそのOさんとの再訪、御師集落での宿泊、御岳山から先の未知の縦走を楽しみにの山旅となった。
両日天気に恵まれ、新緑は眩しいほどで吹き渡る風も心地良く5月の山に浸った2日間だった。
(5月の風というと「薫風」「青嵐」という言葉が浮かぶが日常生活ではあまり使わない、
でも改めて調べてみてあの風はまさしく「青嵐」だったと思った)
今回の3つのプチ感動
①御嶽神社拝殿での「日供祭」(毎朝神饌を献上するお祭り)の参加は良い体験だった。式の終了後拝殿内から観た外の景色も感動だった。
正面に日の出山が見えた。その先に皇居があり、鎌倉幕府の時はもっと西を向いて立ってたのだと説明を受けた。
自分の立ち位置を変えればこんな風に見えるんだと妙に納得。スカイツリーがはっきり見えたのも嬉しかった。
②宿坊で登山家山野井泰史さんがピオレドール賞を受賞した時授与されたという「金のピッケル」に触れることができた。
これが感動ではなくて、朝食時女将さんと話していて「山を歩く人だったらどうぞ…」という出会いだったので…ただ山を歩いて終了ではなくて、
その行動を他に受発信することで起きる事態があるのかと納得。
③小田急線車窓からの見えた富士山、小さいわけではないのに低くて、思わず「小っちゃ!ホントに富士山?」
とつぶやいてしまった。富士山の前に2023年4月定例の矢倉岳が半端ない存在感で鎮座しているので面白かった。
見たことのない富士山の一面だった。(MASさん)
遥拝所からの奥宮

奥之院までの参道

奥之院

朝拝式に参列前

拝殿より日の出山、5関東一円を一望…

金のピッケルを手に

宿坊を出発

大岳山

新緑がまぶしく、気持ちの良い風も吹いて

展望はない鋸山

イワカガミの群生

愛宕神社を通過して

ゴールの奥多摩駅到着


コース(OSHさん)文(OSHさん、MASさん) 写真・ログ(MASさん) 投稿【SHC広報K】








  


2024年05月07日 Posted by 島田ハイキングⅢ at 20:36Comments(0)グループ山行

茶臼岳・上河内岳


茶臼岳・上河内岳
2024年5月3日(金)

参加者 1名
■コース
沼平ゲート駐車場(3:20)…畑薙大吊橋(3:30)…畑薙山(5:45~50)…2072m峰(7:00)…茶臼岳(8:30~40)…上河内岳(10:10~20)…茶臼小屋(11:25~359…横窪沢小屋(12:45~50)…ウソッコ沢避難小屋(12:40~50)…ヤレヤレ峠(12:35~40)…畑薙大吊橋…沼平ゲート駐車場(15:15)
賑わっていた茶臼岳
 雪の影響で山行時間が読み切れず、前日の夜から駐車場に泊まり、登山口まで自転車で行くことにしました。結果、ほぼ雪は溶けており夏時間と変わらず歩けひと安心。ただトレーニングが主だったので、残念な気持ちもあり。
 鳥小屋尾根のハイ松帯は、ピンクテープがたくさん有り、ルートを辿れば比較的少ない藪漕ぎのみで行けました。1748mで西に下るポイントは、ついつい北東尾根に行きそうになります。
 本日の雪は、表面が柔らかくキックステップのみで行けました。凍っていたら軽アイゼンが欲しくなると思います。チェーンスパイクを装着されている方もいましたので、まだ滑り止めの携帯は必須だと感じました。
 午前中の稜線は、風もなくポカポカ陽気で、素晴らしい眺めを十分に堪能でき最高の気分でした。
 鳥小屋尾根は、誰とも会えず静かな山行でしたが、下りはたくさんの方達とすれ違い、さすがGWです。
夜明け間際の鳥小屋尾根

畑薙湖を見下ろす

2400mで、そこそこの雪

富士山もくっきり

ガレ部の縁を慎重に

稜線に合流

茶臼岳の山頂

上河内岳へ向かう

上河内岳の山頂

茶臼小屋の水場はジャブジャブ

ウソッコ沢小屋ちかくの滝

畑薙大吊橋に帰還



コース・文・写真・ログ (ASAさん) 投稿【SHC広報K】











  


2024年05月05日 Posted by 島田ハイキングⅢ at 20:34Comments(0)グループ山行

山伏周回(鳩胸尾根-山伏-蓬峠からのショートカット)


山伏周回(鳩胸尾根-山伏-蓬峠からのショートカット)
2024年4月28日(日)

参加者 5名
■コース
島田(5:30)=〈国道1-県道29号〉=大谷嶺駐車場(7:05)...鳩胸尾根登山口(7:36)...1582m(8:35)...1742m(9:07)...1790m右(9:36)
…大平沢の頭の稜線(10:06-12)…山伏(11:30~12:05)昼食…蓬峠(13:09-22)…高度を落とさぬよう渡渉(13:32)...左岸側を下降開始(13:54)...道なき道を下る...砂防壁の際に出る...最後はロープで工事道路終端へ着地(14:26)...鳩胸尾根登山口(14:56)...大谷嶺駐車場(15:14)=〈往路〉=島田(17:50)
晴れ 12°Cでスタート
 登りは鳩胸尾根経由で山伏頂、下りは蓬峠からの砂防壁終端の工事道路へショートカットというルートで山伏を周回してきました。蓬峠からの下降部分で時間を取られましたが、他の部分は予定より早く概ね予定通りの時間で周回できました。
 鳩胸尾根は思っていたより藪漕ぎは少なかったです、でも稜線に出たときには、こんなに整備された登山道だったっけと思うほどにそれなりの尾根の登りでした。
 「お楽しみその1」はここで終了し、北岳から茶臼まで木々の合間を垣間見ながら稜線の快適コースを進みます。山伏山頂では富士山が頭を雲の上に出した感じで見えておりました。登山客は10人ほど。
 山頂での昼食の後蓬峠まで下り、小休止の後「お楽しみその2」の工事道路終端へのショートカットへ足を踏み出します。と言ってもルートがはっきりしていないので、高度を落とさぬよう沢上流の渡渉点を目指して進みます。更にその先は道なき道になっていてAOコンビの先導とナビがなかったら引き返そうか、引き返すのも大変だがなあという状態で進みます。それだから工事道路終端への最後のロープでの下降をした時には随分と達成感がありました。

 本当に楽しい時間を過ごすことができました。道なき道を歩くのが好きだということを改めて実感しました。ロープを使うのも、渡渉や沢歩きも体には厳しいですが、それがまた楽しみの一つです。今回の山行は、大変満足のいくものでした。
 それに今回のような挑戦する価値のある山行は、ワクワクドキドキするような素晴らしい経験でした。こんなに充実感を感じたのは何年ぶりでしょう。リーダーを務めてくださったAOコンビのお二人には、心からの感謝です。
 これからも、どれくらいの期間、このような山行に参加できるかはわかりませんが、懲りずにまた挑戦したいです。(各氏)
大谷嶺から鳩胸尾根を見上げる

大谷嶺

工事道路を進んで鳩胸尾根登山口

鳩胸尾根前半は急登

大谷嶺Pが一瞬見える

藪、支尾根が続く



1742mピーク

1792mピーク手前で休憩

大谷嶺方向

大平沢の頭着
やれやれ

整備された登山道を南アルプスを眺めながら山伏へ向かう

山伏着

ランチタイム

定番写真を一枚

蓬峠よりいよいよ降下

左岸側を下る

ザレザレを下る

道なき道を下る

足を取られなから更に下る

最後の一越え

やっと工事道路に出た

てくてくと歩いて駐車場に向かう


コース(KUDさん)文(KUD、TAN,MASさん)写真(KUD,ASAさん)ログ(ASAさん)提供 投稿【SHC広報K】























  


2024年04月29日 Posted by 島田ハイキングⅢ at 19:57Comments(0)グループ山行

大札山

大札山
 4月定例山行
2024年4月21日
南尾根コース 参加者13名
■コース
中央公園(7:00)=道の駅茶茗館(7:10)=尾呂久保・三ツ星天文台駐車場(7:40~7:50)…樅ノ木平(南尾根登山口)(8:30~8:40)…大札山(10:40-11:30)…北尾根登山口(12:35)
南尾根を登り、見頃のアカヤシオ咲く大札山へ
「山頂直前の痩せ尾根で一人すれ違った」「いや誰にも会わなかった」そんな会話が大札山山頂でかしましく語られる。すれ違ったと話すメンバーは最後尾の2名のみ。山でよくあるミステリアスな話なのだが、大札山のアカヤシオを独り占めするのはうれしいやら、悲しいやら。つくづく南赤石林道の通行禁止が登山客を遠ざけてしまっている。ただGW前、タクシー利用を川根本町役場が再開するとのニュースも飛び込んでいたのもうれしい限りです。大札山に向かう登山道整備を継続されている関係者のご努力に心より感謝申し上げます。山道は歩かないと、一気に樹木が生い茂り、廃道となってしまう。今回の南尾根ルートは、丁寧に整備されたことが手に取るようにわかる山道でした。
三ツ星天文台前での準備体操、見上げる空模様が少し心配。南尾根を登り始めると、時折陽射しを受ける。天気予報はハズレだねという声も飛び交う。尾根筋の登山道は、急登ながらも、曇り空の下、涼しい微風が吹き抜けて、比較的快適な山道。岩場を登り詰めた先にある丸太のベンチからの眺めは、格別。山頂直前の痩せ尾根では、「こっちのアカヤシオが綺麗」、「色が濃くて素敵」「昔と比べると寂しい」など、賑やかな声が響き渡る。大札山山頂に到着。昼食を摂りながら、元藤川コースのA班を待ち受ける。その後合流して、北尾根のアカヤシオ群生地に向かう。
今回は見頃のアカヤシオ、アセビなどの花を堪能できた、南尾根コース山行でした。
樅の木平から南尾根登山道は始まります

ベンチテラスは、格別の眺めです

アカヤシオがお出迎えです

人とすれ違ったかを確認する最後尾のグループ

北尾根登山口へBコース班気合十分

北尾根のアカヤシオは濃い色合いでした

山犬段へ向かう南赤石林道



コ-ス・文・写真・ログ (SUZさん) 投稿【SHC広報K】







  


2024年04月24日 Posted by 島田ハイキングⅢ at 08:17Comments(0)定例山行

大札山

大札山
 4月定例山行
2024年4月21日
元藤川コース 参加者11名
■コース
元藤川登山口(7:20)…反射板(9:35~40)…南尾根合流点(10:35~50)…大札山山頂(11:10~40)…北尾根登山口(12:35)
皆で登りきった大札山 元藤川コース
午後から雨予報の怪しい空の下、11名で元藤川登山口から歩き出した。登り口は、やや荒れた歩き難い急登をぐいぐい進む。途中Kさんの足元にヒル1匹が現れ、今年もシーズンが始まってしまったと下ばかり気になる。(その後ヒルは現れず)
 綺麗に整備された植林を眺め、数本の林道を横断し気持ち良い汗が流れた頃に反射板に到着。広場からは眼下に街並みが見え、ここまでよく登ってきたなと感慨深い。
 疲労が出始めた方もいたが、本日の核心部の急登を一歩いっぽ歩み、稜線合流地点に到着。稜線にでれば、満開のアカヤシオや鈴なりなアセビの出迎えに疲れも吹っ飛ぶ。綺麗なピンク色を愛でながら歩けば、気づくと山頂だ。見事11名全員で登頂!
 先に到着した南尾根登山口からのメンバーと合流し、お昼と記念撮影。北尾根のアカヤシオ群生地を横目に慎重に下り、無事に南赤石林道に降り立った。
 天気も結局、霧雨程度で持ちこたえカッパも不要で楽しい山行となった。
元藤川登山口

植林地帯をぐんぐん登る

青空も見える晴天

反射板から街並みを見下ろす

気持ちの良い稜線

鈴なりの馬酔木

赤ヤシオ満開

山に映える

山頂で集合写真

北尾根の赤ヤシオ

たくさん咲いてる

奥に蕎麦粒山

北尾根登山口



コース・文(ASAさん) 写真(ASA・KUDさん) ログ(ASAさん) 投稿【SHC広報K】














  


2024年04月24日 Posted by 島田ハイキングⅢ at 00:26Comments(0)定例山行

蕪山


蕪山
2024年4月20日

参加者 3名
■コース
中央公園P3 5:15=東名・東海北陸など=モネの池=8:15板取運動公園8:28...株杉の森8;41...蕪山自然観察道分岐9:13...奥牧谷分岐10.52...10:58蕪山11:45...奥牧谷分岐11:47...12:36蕪山自然観察道分岐12:47...13:09株杉の森13:14...13:20板取運動公園13:30=13:35板取温泉14:20=モネの池15:00=東名・東海北陸など=中央公園P3 18:28
蕪山の株杉、頂上からの眺望と道筋にある名も無き池(モネの池)見学を目的に行ってきました。池の水は湧き水であること、底が白いのは水晶砂で有ること深さは80cm程度とのことでした。蓮の花の咲く時期、秋の紅葉時期はもっと綺麗な感じになるのでしょう。蕪山の杉株は思っていたより大きく数もあり見応えがありました。頂上からの展望は残念ながら白山がぼんやりと見える程度でしたが、それでも随分と近くにある大きな山だと感じました。頂上は北、東、南が開けていて広いです。
道筋にあるモネの池に立ち寄り,西向きで光が入らず、下山後に再訪として蕪山に向かう


関市板取運動公園に駐車

最初の株杉

あそこにも

ここにも

間を縫って登る

徒渉もある

最後のひと登り

山頂

展望は良くなかったが広々とした頂上 白山がぼんやりと見えた
北側

東側

南側

下山分岐部

もう一度モネの池
モネの池


モネの池




おまけ
チャルメラソウ

イワウチワ

コシアブラ

エイザンスミレ

カタクリ

オオカメノキ

クロモジ

カタクリ

投稿【SHC広報K】


























  


2024年04月20日 Posted by 島田ハイキングⅢ at 22:23Comments(0)グループ山行

京柱・祭文峠周回


京柱・祭文峠周回
2024年4月14日

参加者 3名
■コース
中央公園P3 11:05=スポーツ広場11:30 11:42...12:50京柱峠13:01...13:36祭文峠13:46...14:56スポーツ広場15:05=ビアホップおおいがわllc.193VALLEYBREWING=中央公園P3 16:00
5月19日予定のおはようハイキング下見に行ってきました。登りは山道、峠間は林道が走っていて分かりにくいです。祭文峠からは途中から車道なので距離がありますが、何と言っても峠の名前が大変魅力的です、お楽しみに。
登り口

京柱峠



祭文峠

下りの車道



投稿【SHC広報K】






  


2024年04月15日 Posted by 島田ハイキングⅢ at 23:19Comments(0)グループ山行

おはようハイキング 第146回『大尾山』



おはようハイキング
第146回『大尾山』
2024年4月13日

参加者:15名  
■ コース
中央公園(6:00)=ならここ(6:30-6:40)=泉P(6:50-7:20)…登山口(7:30)…地蔵坊山(8:05-8:10)…林道(8:35-8:40)…大尾山(9:00-9:20)…登山口(10:03)…ならここ(10:16-10:38)=中央公園(11:30)
泉バス停から歩き始めた時、気温が高くなるだろうという感じがした。山頂までの登山道は標識がなく、非常に狭い箇所もあって、分かりにくい。地蔵坊というピークを通過し、更に杉の植林地を登っていくと、顕光寺のお堂がある山頂に着く。何年か前の台風により鳥居杉がお堂を直撃したため、屋根の一部が損壊していて痛々しい風情であった。裏手の方に少し下ると、寺の宿泊施設があり、庭に淡色の蕾をつけた石楠花と三本の海棠の木があった。海棠の花は折しも盛りを迎えていて、人気のない境内で咲く濃淡のピンクの花は健気な感じがした。近くの森の中にひときわ高く伸びた御衣黄の木も花盛りであった。
下りの道には案内板が何ヶ所にもあり、こちらが顕光寺への参道であることがわかった。人里に降りて来ると人家も以外と多く、庭の花にも春らんまんの気配が満ちていた。歩いているうちに段々暑くなり、既に初夏といってもよい陽気だった。その一方で、木陰では爽やかさも感じられる中、花を楽しむことができた楽しいハイキングだった
居尻より出発

コウヤマキ

人家を通り抜ける

木々に覆われた中を登る.

林道に出る

林道から再度大尾山へ登山道を登る

顕光寺、杉の木が倒れた後未修復

大尾山顕光寺社務所

石楠花

御衣黄

海堂

暫し見とれる

海堂をバックに記念撮影

顕光寺入り口石柱


ミツバツツジ

ならここへ


コース(OSHさん)文(MORさん) 写真・ログ(KUD) 投稿【SHC広報K】


















  


2024年04月14日 Posted by 島田ハイキングⅢ at 18:16Comments(0)おはようハイキング

トキワマンサク、ミツバツツジを求めて神石山・中尾根を周回(湖西連峰)


トキワマンサク、ミツバツツジを求めて神石山・中尾根を周回(湖西連峰)(弓張山地)
2024年4月11日

参加者 4名
■コース
中央公園(6:35)=知波田駅=大森駅(8:19)…トキワマンサク自生地(8:42-8:58)…嵩山(9:32-9:50)…ラクダ岩(10:30-10:40)…神石山(11:05-11:40)…西テラス(11:50-12:08)…旧太田峠(12:12)…中尾根分岐(12:30)…大岩(12:58-13:10)…林道(13:20)…知波田駅(14:00-14:08)=中央公園(15:24)
定例山行で以前訪れたトキワマンサクが良かったのでまた見たいのと一つ北側の尾根を歩いてみたいと思っていたので今回の計画となった。またヤマップを見ていたら西テラスなる地名が。気になる!是非行ってみたい!と。
大森駅から前回同様に先ずはトキワマンサク自生地を目指す。見頃です。ゆっくり休憩し、嵩山に向かう。古墳群を過ぎると急登となり嵩山に着く。出来るだけ以前歩いたことがない道を歩いて(仏岩はカット)ラクダ岩に着く。良い景色です。神石山の手前はやはり急だ。昼食後、少し下り西テラスを目指す。展望良好!何でここを知らなかったの!と思えるところでした。
北に行き、縦走路に戻り大岩に繋がる尾根を目指す。分岐には中尾根分岐の道標が。良く踏まれた道を行き、展望地を覗いて暫くで大岩となる。ペンキマークがあるので登ってみるが、景色を見て早々に下る。出来るだけ尾根の先端までとおもっていたが、知波田駅の標識で林道に降りてしまった。後は舗装路歩きで知波田駅に戻った。
今回はトキワマンサクとミツバツツジを堪能し、新しいコースも歩け、満足の一日でした。
嵩山に向かって神座の集落を歩く

今年もトキワマンサクに出会いました

北限群生地のトキワマンサク

最近はスーパー低山の名前も付いたようですね、嵩山には、

ラクダ岩付近のミツバツツジには目を奪われました

神石山山頂のテラスからの浜名湖側の眺望はたまりません

神石山の北西斜面にある西テラスは、豊橋方面の眺望が

西テラスからは新緑の春の低山に癒されます

癒され続けたいハイカーは、テラスに釘付けです

大岩です

高いところに登ると、ご機嫌です

長坂養蜂場のぶんぶん号です



コース・文(OSHさん) 写真・ログ(SUZさん) 投稿【SHC広報K】













  


2024年04月12日 Posted by 島田ハイキングⅢ at 22:37Comments(0)グループ山行