三筋山・細野高原

三筋山・細野高原
2022年10月27日

参加者 5名                      ホトトギス➡
■ コース
島田中央公園(6:00)=(新東名・伊豆縦貫)=細野高原第二駐車場(9:40)…三筋山山頂(11:25)…細野高原第二駐車場(12:40)=昼食=北川黒根岩温泉(14:30)=(伊豆スカイライン・新東名)=島田(18:50)
細野高原は春の山菜採り、秋のススキで有名だが私は稲取側からは初めてだ。三筋山は以前ひらめで八丁池口から歩いており、山頂から細野高原を見ているのにこんなに広いなんて思っていなかった。入山料を払い、スタンプラリーの冊子を手に歩き出すと秋の花が出迎えてくれた。シロヨメナ、アキノキリンソウ、ホトトギス、リンドウ、山ラッキョウ、センブリなどを見ながら登る道は楽しい。山頂から霞んだ伊豆諸島を確認する。入山口に戻り、スタンプラリーの景品にカレンダーをゲット。下山後は美味しい金目鯛、北川温泉の黒根岩温泉を楽しみ、帰路に着いた。たまにはこんなゆるハイキングもいい。
細野高原

ススキ

リンドウ

センブリ



三筋山頂



雄大な細野高原



スタンプラリー

ランチ

北川温泉の黒根岩温泉 心地良い波音をBGMに大島を眺める

帰りの伊豆スカイラインからの富士の山



文 OSHさん コース・ログSUZさん 写真IKDさん 投稿【SHC広報K】


  


2022年10月30日 Posted by 島田ハイキングⅢ at 10:20Comments(0)グループ山行

百名山達成「蔵王山」

百名山達成「蔵王山」
2022年10月23-24日

参加者 8名           
■ コース
10/23 島田(5:27)=東京=山形=(路線バス)=蔵王温泉バスターミナル(12:57)…盃湖…上の台ゲレンデ…酢川温泉神社…温泉街…国民宿舎竜山荘(15:30)
10/24竜山荘(8:20)‥‥(8:30)蔵王ロープウェイ山麓駅(8:45)=ロープウェイ山麓線=山頂線(ゴンドラ)=地蔵山頂駅(9:05~9:20)…ワサ小屋跡(山姥像)(9:45~9:50)…熊野岳山頂(10:20~10:45)…馬の背分岐(10:50)…蔵王地蔵尊像前(11:35)…地蔵山頂駅=蔵王ロープウェイ山麓駅(12:00)=山形=東京=島田(20:36)
21歳で登った御嶽山は初めての百名山。60歳半ばまで完登しようとは考えていなかったが、目指すこととなった。百座目となる蔵王山に付き合って下さった会の人たちのご好意に甘え、蔵王山に登ることが出来た。1日目は瀧山の予定だったが現地は雨、蔵王高原の散策となった。雨でも紅葉は見頃、評判の餅料理と共に蔵王高原を楽しんだ。夜、皆さんからのメッセージや差し入れのお酒が嬉しかった。肝心の2日目、ハプニングでロープウェイでの往復となる。2基目のロープウェイの途中から上を見ると白くなっている。雪?と思ったが霧氷だった。トドマツ、ハイマツ、ナナカマドなどに霧氷が着き綺麗だ。予報程の風も無く、熊野岳を目指した。山頂でお手製の百名山達成の言葉、差し入れのお酒と共に記念写真に収まり、避難小屋の中で記念のケーキを皆で食べた。お手軽コースとは言え、心温まる山行だった。皆さん、本当にありがとうございました。だが少々消化不良、次回は南蔵王を歩きたい。(OSH)
盃湖

上の台ゲレンデから鳥兜山を望む

前夜祭は差し入れ酒やメッセージ披露が!

地蔵山頂駅へは、ゴンドラで10分

ワサ小屋跡の峠に到着、正面の熊野岳は霧に見え隠れ

熊野岳山頂にてOSHさん百名山達成

山頂避難小屋ではお祝いの歌とケーキ

山頂からは一瞬の晴れ間

馬の背からは雄大なお釜の姿

熊野岳全景

蔵王地蔵尊像前にて


ゴンドラからは初日登山予定だった瀧山がくっきりと

10/23


10/24
文OSHさん コース・写真・ログSUZさん提供 投稿【SHC広報K】




  


2022年10月26日 Posted by 島田ハイキングⅢ at 15:39Comments(0)グループ山行

白岩寺山~波田山~野田城山(島田市)

白岩寺山~波田山~野田城山(島田市)
2022年10月23日

参加者 3名        
■ コース
島田市中央公園(6:51)...登山口'7:23-26)…白岩寺山(7:39-53)…地蔵山(7:53-8:00)…金谷沢山(8:04-11)…八幡山(8:21-27)…城山(10:01-20)…島田市中央公園(10:29)
おはようハイキング11月の下見、快晴 20℃でした、中央公園を出発し登山口より白岩寺、地蔵山、金谷沢山、八幡山、パノラマ台、波田山、一般道に出て野田城山を登って中央公園に戻るコース。富士山はうっすらと見えていました。旧焼却場へ降りる分岐から先はあまり歩かれていないようで蜘蛛の巣をかき分けて波田山へ。一般道に出た先の野田城山に登ると、歩いてきた白岩寺山~波田山全体が見渡せます。政府の全国旅行支援も始まり、紅葉シーズンでもあるせいかひと頃の新型コロナ蔓延期より閑散とし落ち着いた雰囲気の里山でした。
タイム 3:37 距離8.4km 累積標高上り467m/下り467m
白岩寺山公園からの富士山

八幡山

パノラマ台からの富士山



投稿【SHC広報K】



  


2022年10月23日 Posted by 島田ハイキングⅢ at 12:55Comments(0)グループ山行

第131回 おはようハイキング 『山辺の道(藤枝・岡部)』

おはようハイキング
第131回『山辺の道(藤枝・岡部)』
2022年10月16日

参加者:19名(含ゲスト4名)         
■コース                                           
十輪寺P(7:05)・・・神神社(7:12-18)・・・うついち公園(8:00-10)・・・正恩寺(8:15-22)・・・光泰寺(8:30-46)・・・大岩神社(8:50-55)・・・多福寺9:06(通過)・・・立石神社(9:15-25)・・・南陽寺・・・常昌院(9:55-10:05)・・・興福寺薬師如来(10:32-36)・・・十輪寺(10:40-48)・・・十輪寺P10:53・・・解散
今日は秋晴れ、汗ばむほどの気温の中を、奈良盆地の東、三輪山のふもとを巡る「山辺の道」になぞらえた藤枝市岡部町の散策コースを歩いて来ました。
巡った寺院の中にはこの地域にある文化財として名高い木喰上人11体のうち光泰寺(准胝観音菩薩像・聖徳太子像)・十輪寺(虚空蔵菩薩像・子安地蔵菩薩像)の4体を間近に拝観、口元に微笑みを浮かべた優しいお顔に接すると自然と心が和むのでした。ここ高草山の麓にある三輪の里は、皇極天皇3年(645)、大和国大神(おおみわ)神社からこの地に地霊を分詞し、創建された式内社の神(みわ)神社によるとのことですが、家々の庭に当たり前のように植えられたミカンの木や、柿の木、キンモクセイの香り、秋の花々とともにEV(電気自動車)も停まっているそんな古地でした。
十輪寺に集合、体操して出発、すぐに神神社








神神社には静岡県で唯一の三本鳥居があります、しばし見学後、うついち公園へ、秋晴れの良い天気です








正恩寺です、九輪の先に月が見えました








光泰寺で准胝観音菩薩像・聖徳太子像








間近で拝観できます








大岩神社によって立石神社へ








立石神社の階段を上りきったところで本日のオールキャスト

南陽寺に寄って精巧な鬼瓦(といってもふくよかな)を見学








秋にしては汗ばむ高草山の中腹を志田平野を眺めながら常昌院へ








本堂には、この地域から日露戦争に出征して戦死された英霊を供養するために造られた兵隊の木像223体が祀られていて、それら木像は生前の写真などをもとに造られたものだそうで、一体一体お顔の表情や衣装が異なっておりました。次に向かったのは興福寺薬師如来立像、でも拝顔できるのは33年ごとで次は2051年








十輪寺に戻ってきました、虚空蔵菩薩像・子安地蔵菩薩像を拝観、水琴窟もあります。










投稿【SHC広報K】



  


2022年10月16日 Posted by 島田ハイキングⅢ at 20:57Comments(0)おはようハイキング

秋季合宿「那須連山(栃木県)」

秋季合宿「那須連山(栃木県)」
 10月 秋季合宿
2022年10月9~10日(10/8移動)
参加者15名 
■コース
10/8 島田=JR・バス=那須ビジターセンター・・・国民休暇村那須(10名)/栃木県自然の家(5名)

DAY1 北温泉入り口から三斗小屋温泉煙草屋旅館
10/9 曇り12℃ 北温泉入り口(8:24)・・・北温泉手前駐車場(8:39)・・・北温泉(8:45-53)・・・マウントジーンススキー分岐(10:10-13)・・・赤面山分岐(11:33)・・・昼食(11:50-12:15)・・・三本槍・中の倉分岐(12:20)・・・清水平(12:31)・・・1900峰(12:56-59)・・・熊見曽根(13:06-08)・・・隠居倉(13:50-14:01)・・・三斗小屋温泉煙草屋旅館(14:54)(14名+テン泊1名)

DAY2  コース変更:三斗小屋温泉煙草屋旅館から国民休暇村那須
10/10 雨10℃ 三斗小屋温泉煙草屋旅館(7:31)・・・沼原・姥ヶ平分岐(7:52-54)・・・那須岳避難小屋 8℃(8:43)・・・峰の茶屋跡避難小屋(9:05-55)・・・中の茶屋跡(9:38)・・・登山指導所・登山ポスト(9:55)・・・峠の茶屋駐車場(9:57)・・・那須ロープウェイ山麓駅(10:09)・・・大丸駐車場(10:26-31)・・・国民休暇村那須(11:00)=バス・JR=島田

紅葉シーズンで道路など大渋滞が予想される人気の那須連山への秋合宿。三斗小屋温泉煙草屋の露天風呂・ひょうたん池からの紅葉に包まれた茶臼岳展望がコースに含まれていましたが、現地天候が良くなかったので計画コースを変更してひょうたん池へは行きませんでした。
10/9 DAY1
朝、茶臼岳がくっきりと見える中「北温泉入口」に集合、まずは北温泉を目指す








映画の撮影場所となってより有名になった北温泉、そこにある大きな温泉プールの脇を通って登り口








少し急な山道を登ってスキー場への分岐、しばらく歩くと曇ってきました








中の大倉尾根を登り三本槍分岐手前で風が出てきました、すっかり雲・霧で視界は良くありません










清水平で昼食の予定でしたが、風もあるし三本槍分岐手前で昼食








清水平も霧の中です








清水平を過ぎると風も強くなりそうなので、あらためて防風確認してから歩きます








今回のコース最高点1900mで記念撮影 霧で紅葉は見えません、心配した風はありませんでした

前方の小ピークを越え熊見曽根分岐を折れた先に、紅葉が霧の中から顔を出しました、しばし紅葉見物








隠居蔵からの三本槍、あと少しで山頂が見えそうなのですが、流れる雲・霧が途切れず見えず








三斗小屋温泉煙草屋へ向かう途中の紅葉








結構急な坂を下り,源泉を横目にひたすら三斗小屋温泉煙草屋を目指します








着きました、検温して中に入るとすぐに温泉の入り方・時間、食事は太鼓で知らせること、部屋案内が始まります








黒毛和牛・岩魚が並ぶ夕食 温泉は三つあり各自適時入りました










10/10 DAY2
朝からの雨、風はそうでもないとの宿の意見もあったが、当初の沼原/牛ヶ首コースの目玉でもあるひょうたん池からの紅葉と茶臼岳の眺望は無理だろうし、やはり風が心配されるので、ルートを変更し峠の茶屋跡避難小屋へ向かいそこから峠の茶屋駐車場へ下山することになりました。
三斗小屋温泉前で記念写真

沼原分岐 当初のコースを変更し峠の茶屋跡避難小屋に向かいます








避難小屋を過ぎて風が強いと思われるあたり、幸いたいしたことはありませんでした








峠の茶屋跡避難小屋に着きました、霧で展望はありません








峠の茶屋駐車場に向けて下山します リンドウはあちこちにありましたが、まだつぼみの状態でした








峠の茶屋駐車場のちょっと上にある山の神 この後道路を何回か横切った登山道を大丸園地駐車場まで下り、さらにゴールの休暇村へ向かいます










・秋季合宿参加された皆さん、お疲れさまでした。なかなか期待以上の紅葉は愉しめませんでしたし、予定も短縮、天気もイマイチの合宿となりました (SUZ)
・三日間大変お世話になりました。リーダーの方々には、特に3日目の天気予報には頭を悩まされ、計画の立て直し等ご苦労されたと思います。いろいろとありがとうございました(MAK)
・お世話になりました!山女の塩焼きは店じまいで買えませんでした。匂いだけただよっていました!今朝の出発時には雨の中どんな山登になるか不安でしたが皆様と歩けて何とか無事に終わることができ、ほっとしております!有難うございました。(ISI)
・久しぶりに重いリュックを背負い長時間歩き心地良い疲れを感じています。心配していた雨も小雨程度で良かったです。霧の流れのほんのわずかな時間見える絶景に晴れていたらなぁーと思いつつ、こんな日もあって また次へのチャレンジになると。皆さんお世話になりました。リーダーの方々お疲れ様でした。感謝です。(ありがとう)(MORT)
・今回は北温泉のたたずまい、殺生石の伝説、清水平などの那須高原の風土を知ることができて、興味深い山行になりました。1日目、中の大倉尾根を登っている時、会で数年前に行った栗駒山の登りに似ていると思いました。煙草屋旅館の露天風呂は眺めも泉質も良好で、とてもハッピーな気分になりました。翌日はレインウェアを着て出発するも、小雨で風も弱く、峰の茶屋避難小屋に着いた時は胸を撫で下ろしました。欲を言えば、眺望はなくても茶臼岳に登りたかったです。この山行をセットしてくださった方々、有難うございました。(MOR)
・18時半、無事家山に着きました。三日間お世話になり、ありがとうございました。(KAK)
文皆さん・写真TAKさん提供  投稿【SHC広報K】





  


2022年10月11日 Posted by 島田ハイキングⅢ at 19:51Comments(0)定例山行

雨生山(うぶやま)~富幕山

雨生山(うぶやま)~富幕山
2022年9月29日

参加者 5名              秋の七草ヤマハギ➡ 
■ コース
島田市中央公園(6:00)=風越峠(7:45)=宇利峠(8:10-9:00)…雨生山(9:35-9:45)…金山(10:50-11:00)…瓶割峠(11:30)…扇山(12:15-12:20)…(昼食 12:35-13:05)…富幕山(13:45-14:15)…風越峠(15:15-15:30)=島田市中央公園(17:00)

風越峠(かざこしとうげ)からタクシーで宇利峠に移動。宇利峠(うりとうげ)登山口には心もとない梯子がかかっていた。右側が足りなく乗ると傾くので左側に足をかけて登る。その先は結構急な登りだった。
雨生山が近くなると吾亦紅(ワレモコウ)が出てきた。雨生山からは浜名湖、市街地が望めた。休憩しているとトレランのお兄さんがやって来て新城側に下って行った。
雨生山からは木々の背が低くなり昔の案内書に庭園みたいだと書いてあったのが頷ける。新城市側が見渡せる展望地辺りからお目当てのマツムシソウが出てきた。このあたりのマツムシソウは花が小さく可愛らしい。他にもシロヨメナ、ツルボ、オミナエシ、マツカゼソウなどが目を楽しませてくれる。昼食によさそうな小広い所があるが、まだ時間が早すぎる。
金山手前で先のお兄さんと再会。もう一周するそうだ。金山から北側の林道に下って採石場を通り、瓶割峠(かめわりとうげ)から扇山を目指す。山頂は時間的には昼食タイムだが薄曇りの天気もあり清々しない。先に進むが適地がないので途中で昼食とした。だがその先に展望地があり、もう少し我慢すればよかった。
富幕山に着いて展望を楽しみ、大休憩とした。先の二つの小さな花畑はススキが多くなり花は少なくなっていたが、根元にナンバンギセルが咲いていてうれしくなる。少しは雨に降られるかと覚悟していたが、降られることなく風越峠に帰り着いた

風越峠から、いざ宇利峠へ向かう

秋の雨生山、奥浜名湖の遠望、吾亦紅(左下から左回り)

展望の開ける稜線には秋の花々が咲き誇り庭園の雰囲気

青紫の清楚なマツムシソウ

金山山頂は鬱蒼とした森の中

金山東側は大きな採石場、大きく迂回して瓶割峠へ

扇山、富幕山への登山道入口には幡教寺遺跡の説明文

富幕山への山道は、快適な山道(林道作業道??)

富幕山山頂展望台は貸切だが、展望は冴えず

雨に出会わなかった幸運に感謝し、一路、風越峠へ

バラとススキに守られた草むらに潜むナンバンギセル

只木集落と引佐高速連絡路

風越峠 富幕山への自然歩道



文 OSIさん 写真・ログ SUZさん提供  投稿【SHC広報K】























  


2022年10月01日 Posted by 島田ハイキングⅢ at 19:58Comments(0)グループ山行