真富士山 Bコース

真富士山Bコース  11月定例山行
2024年11月24日
真富士山Bコース 参加者7名 
■コース
島田6:00=俵峰7:08-7:25…引落峠8:15-8:23…大滝9:00…一本杉分岐9:20-9:30…一本杉9:40…仔鹿の池10:05-10:15…富士見岳10:42-11:30…駒引峠12:03-12:15…林道12:50-13:00俵峰13:30=島田16:30
のんびり歩きたいメンバーは真富士山ではなく富士見岳を選択。登山口に着くとぼさぼさだった薄が綺麗に刈られていた。ありがとうございます。結構急な道を頑張ると引落峠に着く。大滝まではロープが張られた箇所もあり、気を引き締めて歩く。下見時は滝上の桟道も水が流れていたが今日は流れていなく有り難い。荒れた沢から暫くで一本杉分岐になり、稜線を目指すと杉の巨木が迎えてくれる。左に行くと伐採地の上に出るが、今日は雲が多く深南部や南アルプス南部の展望は残念。だが静岡近郊の山々が見渡せる。杉よりも更に一回り大きな桧を見て、俵峰の人たちが新しく付けてくれた仔鹿の池標識から左に行き仔鹿の池に立ち寄る。緩やかな窪地にある池周辺は別天地だ。
 稜線を南下し、富士見岳手前で山頂部に雲がかかった富士山と対面。直ぐに富士見岳となり昼食とした。風も無く暖かい日差しを受けての休憩は昼寝をしたくなるほど気持ちがいい。のんびり休憩後、駒引峠に向かう途中所々笹が出てくるがヤブ漕ぎというほどではなく助かる。峠では文政六年のお顔が欠けた石仏が迎えてくれる。お地蔵様のようだ。峠から林道に出る手前までは歩きにくく気を使う道だ。緩やかになると直ぐに林道に出る。のんびり歩いて俵峰駐車場に戻った。あまり期待していなかった紅葉も所々残っており、気持ち良い秋を満喫した歩きだった。
激坂を登る見えてきました真富士山B班 仔鹿の池にて富士見岳からの富士

コース・文(OSHさん) 写真・ログ(ITOさん)提供 投稿【SHC広報K】 





  


2024年11月28日 Posted by 島田ハイキングⅢ at 16:32Comments(0)定例山行

真富士山 Aコース

真富士山Aコース  11月定例山行
2024年11月24日
真富士山Aコース 参加者12名 
■コース
島田6:00=俵峰駐車場7:08-7:25…登山口7:30…引落峠8:10ー8:15…一本杉分岐9:25ー9:30…真富士山11:00ー11:40…仔鹿の池12:30ー12:40…一本杉分岐12:55…登山口14:15…駐車場14:20ー14:30=島田16:30
登山口となる俵峰は冬になると氷瀑の大滝を眺めに大勢の人が押し寄せるようだけれど、こちらから真富士山に登る人は少ないようで、駐車場には他の車は無かったし、山頂まですれ違う人もいなかった。地元の方の話では11月初めに岳連の方達と一緒に整備と仔鹿の池の案内板を設置したと言われていたけれど、山頂の山名版も新しくなっていた。(ちなみにこの山名の由来は安倍川対岸の見月山から見るとこの山を通して正面に富士山が見えるからと下山後に知った)夏以降の大雨等で登山道は荒れ気味で、滑りやすい露出岩、木橋等にも注意しながら歩いた。一本杉分岐までは暗めの樹林帯で、引落峠、大滝、伐採後の展望地と一息つきながら進んだ。分岐からは明るい稜線となった。半月前の下見の時は色づいていた葉も裸木の林となり見通しもよく富士山も眺められ山頂での対面を思いテンションも上がる。さぁ!やっと山頂到着だ。先客はいたが、まず富士山がみえていたので全員で記念撮影を…「雲、邪魔!」とは思ったが、まぁ良しとしよう。でも南アルプスが雲に隠れていたのは残念だったかな。思い思いの場所を陣取り昼食を済ませ、帰りは来た道を戻る。途中、仔鹿の池に寄る。池はきれいではないが、水面に青空と周囲の木々が映り込んでいてなかなか良い感じだった。下りは登り以上に気を付けて歩く。大部分をトレーニングコースの感じで歩いた私だったが、最近膝の違和感、痛みや足が攣ったりが毎回あったが、今回はそれが無くゴールできたことに安堵した。そして駐車場で一時間くらい待っていてもらったBコースのメンバーの笑顔にも感謝だった。「晩秋の一日、真富士山ありがとうございました」で今月の定例山行終了
引落峠手前の急な登り

登り坂にある大滝

大滝横の紅葉

頂上手前のなだらかな登り坂

頂上でのA班集合写真

頂上からの富士山

仔鹿の池、全貌.

仔鹿の池


仔鹿の池前でのA班集合写真.



ルート,文(MASさん) 写真(SHIさん) ログ(MASさん)提供 投稿【SHC広報K】









  


2024年11月26日 Posted by 島田ハイキングⅢ at 02:23Comments(1)定例山行

興因寺山

興因寺山
2024年11月19日

参加者 8名 
■コース
島田6:10=要害温泉P8:48-9:00…武田の森入口(旧古湯坊前)9:25-9:30…穴口峠10:20-10:30…興因寺山10:45-10:50…淡雪山10:08…金子峠上(淡雪山の露岩)11:30-12:10…千代田湖12:57-13:10…白山展望台13:20-13:28…湯村山14:30-14:40…湯村温泉15:05-16:15=島田18:25
甲府市郊外の要害温泉跡横に駐車し、来た道を少し戻り積翠寺温泉前から武田の森トレランコースに入る。緩やかな道を行き、穴口峠への分岐に着く。昔からの道だが最近はほとんど歩かれていないようだが、猪が掘り起こしたところ以外は歩きよい。西側からの舗装林道に出会うと穴口峠だ。東電の巡視路を行くと送電鉄塔の立つ興因寺山に着く。しかし期待した展望は周囲の木が大きくなり残念。淡雪山も同様です。展望を求めて行き金子峠のすぐ上の岩の上で360度の展望を肴に昼食とした。金子峠から二つのピークを越え2体の馬頭観音とお顔の欠けた1体の石仏が祀られた鞍部から農道をたどり、和田集落を抜けて千代田湖に着いた。千代田湖は農業灌漑用人造湖で正式には丸山貯水池と言うそうだ。
 ここからは今日の第2部、白山から湯村山が始まる。東屋が立つ白山からの眺めも堪能し湯村山に向かい花崗岩の道を行く。ここまで4人程に行き会っただけだったが湯村山に近くなると会う人が増えてきて、地元の人たちのトレーニングコースとなっているようだ。途中で幹から白いビニールを外している人達にであったので何のためか聞くと奈良枯れの予防に巻いていたものを外しているとのことだった。湯村山を降りると白山から先行して車を回収してくれた男性陣と合流し、ひらめとしては久しぶりに温泉を楽しみ帰路に着いた。
積翠寺温泉(要害)からスタートです。

古湯坊登山道には、都市林「武田の杜」の案内

古湯坊からの登山道には、多くの案内板がありました

晩秋の興因寺山頂

紅葉は残念でしたが、暖かな気持ち良い11月の森でした

淡雪山は、名前の通り、山肌の花崗岩が雪のよう?

風もなく暖かな淡雪山の露岩でランチです

甲斐駒はじめ南アルプスの山々が目の前

千代田湖から登る白山からは羅漢寺山が見えています

湯村山の尾根から見下ろす甲府盆地

湯村山


コース・文(OSHさん) 写真・ログ(SUZさん)提供 投稿【SHC広報K】










  


2024年11月21日 Posted by 島田ハイキングⅢ at 16:36Comments(0)グループ山行

おはようハイキング 第149回『高根山』



おはようハイキング第149回『高根山』
2024年11月10日

参加者:16名(一般参加2名含む)  
■ コース
蔵田7:20…芋穴所のマルカシ8:38-8:47…高根山9:08-9:15…高根神社9:35-9:47…蔵田10:25
蔵田観光駐車場から舗装路を宇嶺の滝方面に進み、滝を過ぎてしばらく歩いた先の分岐を左に分け、高根山へ山道に入る。尾根を緩く登って行くと、芋穴所(いもあなど)のマルカシがあった。斜面に生えているが、見上げるばかりの立派な巨木である。木の周囲は大人5人が両手を広げてちょうど繋がる程の太さだった。マルカシから元気をもらって20分ほど急斜面を登ると、高根山の山頂に着く。全天雲に覆われていたが、西側が開けていて八高山や粟ヶ岳がはっきり見えた。山頂から下りの道を取り、高根白山神社に至る。社殿は年代を経て古びているが、由緒ある風情。ここの境内にも立派なスギの御神木があった。神社から先は再び舗装路になり、ジグザグに下って行く。蔵田観光駐車場手前の鼻崎の大スギも相当な巨木であった。マルカシも大スギも健やかで、地元の人たちが心を込めて維持保存していることが感じられた。途中パラっときた時もあったが、何とか降られることもなく終了できてホッと胸を撫で下ろした。
蔵田P

歩き始め・なだらかな上りの林道

出発後の沢渡り

マルカシの周囲は何m?

頂上での集合写真

頂上からの展望

高根白山神社



コース(OSHさん)文(MORさん)写真(SHIさん)ログ(SUZさん)提供 投稿【SHC広報K】









  


2024年11月12日 Posted by 島田ハイキングⅢ at 11:09Comments(0)おはようハイキング

真富士山

真富士山
2024年11月7日

参加者 2名 
■コース
島田6:10=俵峰7:15-7:30…引落峠8:40-8:45…大滝9:25…一本杉分岐9:50…伐採地跡10:05…真富士山11:47-12:15…仔鹿の池13:03…富士見岳13:40-13:45…駒引峠14:23-14:30…林道15;00-15:05…俵峰15:40=島田17:30
11月定例山行に選んだ真富士山だが夏から秋にかけて大雨が何回かあり今月の3日も雨だった、また静岡市岳連が巻き道コースは進めないということもあり、7日に急遽下見を実施した。
駐車場を出ると直ぐに農作業をしていた男性に4日に仔鹿の池に案内板を設置したと話しかけられた。どんな案内板だろうと楽しみに登山道に入るとかなりの雨水が流れただろうと思われる様子に先が心配になる。大滝までは細くなった箇所もあるがロープを張ってあるので大丈夫だ。大滝の上も以前よりも悪くなっているがここにもロープが設置されている。その先の巻き道も暫くは良いが胸突き八丁の手前で2m程すっぱりと切れ落ちていた。ロープを張って高巻けば行けるとは思うが無理はしたくない。山頂からの稜線は特に変わった箇所は無かったが、駒引峠から降る道も途中まではかなりの雨水が流れたようで気を付けて歩いた。
駐車場に戻ると朝の男性が3日の雨は凄く、この集落も水がかなり出て大変だったと話してくれた。また4日に看板を設置した時に新しいロープを張ったとも。確かに新しいと思われるロープが所にあった。
生憎南アルプス、富士山な展望は得られなかったが、歩いて良かったと思った下見だった。しかし更に大雨があった時は大滝から一本杉分岐までも歩けなくなるのではと思うほどであった。
大滝

大滝上部を渡る

Aコースで歩く予定だった巻道の一ヶ所が崩壊、深さ2mくらいはありそう

山頂 新しい看板になってました11/4代わったばかり

紅葉がちらほら

仔鹿の池の案内も設置されてました

富士見岳

真富士山を振り返る



コース・文(OSH) 写真・ログ(MAS) 投稿【SHC広報K】









  


2024年11月10日 Posted by 島田ハイキングⅢ at 02:20Comments(0)グループ山行

おはようハイキング24年、11月のお知らせ 

おはようハイキング24年、11月のお知らせ
第149回  『高根山』

高根山は藤枝市最高峰、標高 871mの山。そんな地元の里山を気軽にハイキングします。
●一般の方々もお気軽にご参加下さい
 連絡先は本ブログPC画面左上の「オーナーへのメッセージ」をご利用下さい
■日時11月10日(日) 雨天中止
■集合 ◇第1集合場所「島田中央公園第 3 駐車場」乗合せ 6時 30 分(集合出発)(車同乗費300円  )
     ◇第2集合場所「蔵田観光駐車場」 7 時 10 分(到着➝体操)
コース概要】 距離6.8 ㎞上り・下り累積612m 歩行時間 4 時間 20 分
■コ ー ス
蔵田観光駐車場出発(・・・7:20)・・・分岐1(8:15)・・・分岐2(9:25)・・・(芋穴所マルカシ)・・・山頂(10:20)・・・高根白山神社(10:50)・・・(途中WCあり)・・・(鼻崎の大スギ)・・・蔵田観光駐車場(11:40)
■持ち物 日帰りハイキング一般装備 ,嗜好品、地形図、コンパス(一般の方はお持ちであればご持参ください)
■担当 藤枝・焼津G


投稿【SHC広報K】


  


2024年11月07日 Posted by 島田ハイキングⅢ at 09:59Comments(0)お知らせ