岩本山・明星山
(観梅と富士市低山歩き)岩本山から明星山
2024年2月20日
参加者 7名
■コース
中央公園(8:10)=実相寺(10:10-10:20)…岩本山(10:55-11:05)…万野(:15)…明星山登山口(11:32)…明星山(12:00-12:50)…小明星山(13:05)…明星山登山口(13:23)…万野(13:43-13:50)岩本山(14:00-14:25)…岩本山公園P(14:30-14:40)=中央公園(16:20)
富士市市民の山として親しまれている岩本山。今回のひらめは梅の時期に明星山と繋げて歩きました。実相寺で降ろしてもらい、歩き出す。運転手さんには申し訳ないが岩本山公園Pまで行き、山頂の展望台で合流することとした。実相寺の階段を上がった先から簡易舗装の道を行くと公園に着き、山頂手前で合流出来た。嬉しいことに富士山が顔を出してくれた。梅園は終わったものと今が見頃、まだ蕾が多いものと長く楽しめる。公園北側から階段を降り、万野から明星山登山口までは舗装路歩きの後、結構急な階段を頑張ると明星山山頂に着く。展望の良い山だが、富士山は隠れてしまい南アルプスも…。だが昼食後また顔を出してくれた。帰路は小明星山の三角点にタッチして岩本山に戻る。ゆっくり休憩していると何とミツバツツジが満開!1か月近く早い。儲けものです。富士川町名物の小饅頭も求め、今回も楽しい1日だった。
実相寺
梅咲き誇る岩本山

富士には梅の花

岩本山山頂

盛りの過ぎたロウバイも山頂を彩っています

明星山山頂へひと頑張り

明星山からは、富士・富士宮の市街地

広い明星山山頂には、立派な東屋

富士川のへそ饅頭は格別に美味でした

明星山
小明神山は、多くの木が伐採され眺めがよい場所です

富士川に架かる新東名の橋を見下ろす

小明星山の山頂に佇む岳人

戻ってきた岩本山で早くも咲いていたミツバツツジを発見


コース・文(OSHさん) 写真(IKEさん,SUZさん) ログ(SUZさん) 投稿【SHC広報K】
2024年02月23日 Posted by 島田ハイキングⅢ at 11:23 │Comments(2) │グループ山行
石巻山〜神石山(湖西連峰)(弓張山地)
石巻山〜神石山(湖西連峰)(弓張山地)
2024年2月18日
参加者 10名
■コース
石巻登山口BS(8:10)…石巻神社(9:00〜10)…石巻山頂(9:30〜40)…石巻山P(10:00〜10 ※トイレ休憩)…大知波峠(11:18〜50)…多米峠(12:40〜50)…神石山(13:35〜43)…梅田峠(14:25)…梅田公園(14:43〜50 ※トイレ休憩)…新所原駅(15:10)
距離/16.6km 累積標高/登り908m・下り893m 所要時間/5時間30分(休憩含まず)
天気:曇り時々小雨
湖西連峰(弓張山地)は、2021年4月の定例山行で嵩山麓のトキワマンサク群生地から東山(松明峠)と連峰の最南部の尾根を東西に歩いたので、今回は霊峰石巻山から大知波峠に出て神石山まで南下するコースとした。
石巻登山口に向かうバスの車窓から石巻山の低山ながらピラミダルな山容が望まれ、なるほど信仰対象であったことが納得できる。石巻山自然歩道入口看板から梅の咲く長閑な道を進むと、標識に導かれ石巻山西端の間場口から山道に入った。200m程登り北側からの車道に出て石段を登ると石巻神社(上社)社殿に出た。祭神が大己貴命(おおなむちのみこと)であることは豊川を挟んで北に位置する本宮山・砥鹿神社と同様で、やはり西に対面する蒲郡の砥神山と併せてのトライアングルは気になるところ。一説では大神(おおみわ)神社から分祀されたとも言われており、石巻町がかつて美和村と呼ばれていたことも関連を窺わせる。蛇穴、ダイダラボッチの足跡などを眺めながら登ると石灰岩の岩がちな道となり、最後は階段や鎖を頼りに山頂に出た。10名のメンバーで一杯くらいの狭い山頂からの展望は良好で、曇天ながらも南西に三河湾と渥美半島方面、北に本宮山方面が望めた。さらに晴天ならば、東北東の坊ヶ峰と富幕山の間に富士山が頭を覗かせるようだが、この日は遠望は効かなかった。
石巻観光路の入口には通行止のバリケードが置かれ塞がれていたが、工事現場の段差を少し強引に乗越えて大知波峠に向かった。今回の逆コース・梅田峠〜石巻山は2002年3月に定例山行が行われた。途中、ヤブツバキの落花を見ながら、この時にも参加されていたKaさんと短歌や俳句などのことを話した。「上向きも下向きもあり落椿」誰の句だ……?
一面のやぶ椿踏まずに歩く
上向きも下向きもあり落椿
幼き日首かざり作りし落椿
全てKaさんの句で、会報(『やまびこ』№62)の報告にしっかり載せられていた。歩いた道の様子や山頂での景観、石巻温泉の湯で汗を流したことなどすっかり忘れてしまっていたのだが、記憶より記録なのだと再認識した。因みに、その10年後の2012年3月には大知波峠から北へ坊ヶ峰を越えて中山峠までを歩いている。この時の報告には、やはり今回参加のMaさんが「満点の山行をめざすけれど、自然を相手にした山行では満点の山行は皆無であって、でもそのマイナスがあるから、また次をという気持ちになるのかなとも思います。」(『やまびこ』№182)などと殊勝な感想を述べていた。
到着した大知波峠の羅漢像は見覚えがあった。ここは平安時代中期の山岳仏教(密教)の寺院跡で、国指定史跡となっている。南東の浜名湖・遠州灘方面に開けた広いなだらかな斜面の峠は気持ち良く、伽藍の礎石だろうか、適当な間隔で散在する石に腰掛けて昼食とした。遠江と三河との国境となる弓張山地(その南部が湖西連峰)には、多くの峠が配されているが、大知波峠もまた豊川稲荷参詣の豊川道として使われてきた峠道だという。
ここからは主尾根の豊橋自然歩道本線となって、送電線に沿った山道をアップダウンを繰り返しながら神石山に向かって南下した。よく整備されたハイキングコースだが、東面の最近伐採された一部の場所を除いて眺望も利かず、やや退屈な道にも感じられた。午後からの降水確率が高めなこともあり先を急いだが、神石山に近づくにつれてハイカーやランナーの数も増してくる様子で、天候に拘らずよく歩かれる場所なのだろう。神石山で最後の眺望を楽しんだ後、梅田峠を経て新所原駅へと下った。
バス停近くの「石巻山自然歩道入口」の看板
石巻山自然歩道・間場口
石巻神社到着
石巻神社到着
石巻神社本殿
神社石段中腹から西北西、宮路山・五井山方面を望む
ダイダラボッチの足跡
石巻の蛇穴
石巻山頂より南西、渥美半島方面を望む
石巻山頂にて
石巻山頂にて
石巻山頂より北、本宮山方面を望む
岩の重なる石巻山頂
山頂への登山道
石巻城跡
石巻山案内図
大知波峠到着
大知波峠にて昼食
大知波峠から南東、浜名湖・遠州灘方面を望む
大知波峠にて昼食遠景
大知波峠
大知波峠廃寺跡解説板
大知波峠にて
大知波峠にて
大知波峠を後にする
神石山頂より浜名湖方面を望む

ルート・文・ログ(TANさん) 写真(TANさん、SUZさん、TAKさん)投稿【SHC広報K】
2024年02月20日 Posted by 島田ハイキングⅢ at 19:33 │Comments(0) │グループ山行
ヒマラヤ・クーンブ山群トレッキング 第一部
ヒマラヤ・クーンブ山群トレッキング 第一部
2023年12月30日~2024年1月5日
参加者 3名
■コース
12月30日
ホテル 5:20 == カトマンズ・トリブバン空港 5:35 ~ 7:00 == ルクラ空港 7:40 (2840m) … ロッジ(朝食)8:00 ~ 8:50 … パクディンのロッジ(昼食)13:50 ~ 14:30 (2652m)〈泊〉 【行動時間:4時間50分】
12月31日:
パクディンのロッジ 7:45 … トクトク … マンジュ … モンジョ … サガルマータ国立公園ゲート11:00(2855m)… ロッジ(昼食)11:45 ~ 12:40 … ヒラリー橋13:40 … ナムチェのロッジ 17:00 (3340m)〈泊〉 【行動時間:9時間15分】
12月29日
前夜は羽田空港近辺のホテルに宿泊し、早朝リムジンバスで空港第3ターミナルに移動。午前7時に着いたので、まだ乗客は少なく搭乗手続きもそれほど待たずに済む。買い忘れた物を売店で調達し、コロナ後の国際線ということで、わくわくしながら税関検査を通過し、搭乗ゲートまでの長い道のりも苦にならなかった。10:10発のキャセイ航空機に乗り込み、いよいよ離陸、まずは香港まで飛ぶ。香港に到着してから5時間待って、現地時間19:00発の便に乗り継ぎ、同日の23:00にようやくカトマンズ・トリブバン空港に到着する。出迎えに来てくれたガイドのタパさんと合流し、当方3人及びもう1人の乗客とともにタクシーでタメル地区のホテルに向かう。深夜だというのに、街は多数の人に溢れていた。ホテルでトレッキング代金をガイドに支払い、翌日の予定を聞いて、各自の部屋に引き揚げる。
12月30日:
トレッキング初日、緊張しているためか、4時の起床も気にならず、車でトリブバン空港に向かう。Summit Air のカウンターでルクラ空港への搭乗手続きを済ませて待つこと1時間、天候は良好で、予定通り19人乗りのプロペラ機は7時30分に飛び立った。30分余りの飛行中、白銀の峰を垣間見たり、山間部に点在する村落を見下ろしたり、あちらこちらにカメラを駆使したりと忙しかった。そして憧れのルクラに着陸、と同時に周辺の景観は一変。ヒマラヤひだの高峰が眩しい。やっと来たんだと、寒さも忘れ一人で興奮しまくっていた……。
空港前のロッジで朝食を取り、いよいよトレッキングの開始である。町の並びにある日本人が経営する店で、ロッジで使うサンダルを購入。これから歩くエベレストBCまでの山道は「エベレスト街道」と呼ばれているが、元来はこの辺りの山岳に住む民族の生活道路として使われてきたもので、かなりの部分は石段である。「エベレスト街道」はネパールでも一番人気のトレッキングコースで、世界中から来たトレッカーで賑わっている。ルクラの町のゲートを通過し、ドゥード・コシ河まで約200mの急坂を下る。川沿いの二つの集落を過ぎ、吊り橋を渡る。13時50分パクディンのロッジに到着し、昼食を取って休憩。この日はそのままこのロッジに泊まる。今日の行動時間は約5時間。夕方まで部屋で過ごし、食堂に移動して薪ストーブで暖を取りながら夕食ができるのを待つ。夕食にはネパールの常食であるダルバート(カレー味の主菜、豆のスープ、炊いた外米)を食べたが、疲れていたためか食欲はなく、2口3口食べただけでスプーンを置く。
12月31日
トレッキング2日目、今回の行程の中では最も距離が長く、高度差も大きい。昨日同様、谷沿いの道をドゥード・コシ河を見下ろしながら、いくつかの吊り橋を渡り、徐々に高度を上げてゆく。右側前方からは白く輝くタムセルク(6,648m)が屏風のように存在感を増してくる。少し下るとジョサレのサガルマータ国立公園チェックポイントに至り、タパさんが入山手続きを行ってくれた。しばらく河原の道を歩いた後、ドゥード・コシ河とポーテ・コシ河が合流する地点にかかる吊り橋を渡る。案内板には「ヒラリー橋」と記されていた。エベレストに最初に登頂したエドモンド・ヒラリーはその後、この先の村に学校と病院を建てたのだが、この辺りの住民たちは橋を造った時、感謝の気持ちから彼の名前をつけたようである。橋を渡り終えると、高度差600mの急坂が始まる。冬季で雨もないため、道路の細かい土から砂塵が舞い上がる。最後の坂を登りきり、階段状の町で、クーンブ地方最大の集落でもあるナムチェに到着。ロッジの玄関からは右側にタムセルク、左側にカンテガ(6,809m)が手に取るように眺められ、ヒマラヤトレッキングの醍醐味を味わった。また、Wi-Fiのお陰で、スマホのラインにより日本の友人や家族と普通に通信できることに驚かされた。 (第2部に続く)
ルクラへの飛行機.

ルクラの空港にて

ルクラの空港での高峰

トレック風景

安全祈願の経文

夕食(タルバート:ネパールの定食,御飯とマメの汁)

トレック中の休憩(外国隊)

トゥード・コシ河

ポータの後ろ姿

ナムチェの街並み


ルート・文・MAP(MORさん) 写真(SAKさん) 投稿【SHC広報K】
2024年02月17日 Posted by 島田ハイキングⅢ at 17:13 │Comments(0) │グループ山行
守屋山(2days 高遠)
守屋山(2days 高遠)
2024年2月11-12日
参加者 9名
■コース
2月11日
島田(7:00)=国立信州高遠青少年自然の家(11:00)…東尾根スノーシューハイク(13:00-15:30)
2月12日
国立信州高遠青少年自然の家(9:00)=立石登山口駐車場(9:20~30)…前嶽分岐(10:45~11:00)…守屋山東峰(11:20~30)…守屋山(11:50~12:35)…杖突峠登山口(14:20)…立石登山口駐車場(14:40~15:00)=島田(18:30)
2020年2月のクラブ冬季合宿で、悪天候のため登れなかった守屋山に4年ごしに登ることができました。11日、自然の家の東尾根で足慣らしのスノーシューハイク。暖冬で雪不足だった高遠の森も本格的な冬景色になったようです。小高い丘に立つと、冬の八ヶ岳の峰々が目に飛び込んできました。4年ぶりの高遠自然の家は、雪に包まれていましたが、快適なログハウスは、いつもと同じように暖かな宿。賑やかな酒盛りで夜は更けていきます。翌朝、空は雪雲に覆われて、うっすらと雪が積もった様子。自然の家を後にして、登山口の駐車場に移動する頃には、青空も姿を見せ、今日の山登りが好天に恵まれたと確信する。降り積った雪の山道を軽快に登っていけば、木々の間から雪化粧した山々が見え隠れしはじめる。東峰に立てば、正に360度、日本の名峰たちが冬の姿を見せてくれる。遠望の北アルプスの峰々は一部雲に隠されているが、ほぼ快晴で無風の山頂は、言葉にならない感動的な見飽きぬ景色を与えてくれる。守屋山西峰では、ベンチに腰を降ろし、景観を眺めつつ、ゆったりとランチを楽しむ至福の時間が待っていた。(SUZ)
とても良い先輩方と紺碧の空、素晴らしい山行になりました。ありがとうございました。(NAG)
私達の行く前の大雪で高遠も雪景色となったとか。これ以上ない晴天と併せてラッキーな2日間でした。アイゼンを着けないで守屋山に登ることが出来たのも◎。楽しい山歩きに感謝です!(OSH)
楽しかった…雪山歩き
すっごく良かった…天気と眺め
うまかった…ロッジで呑んだ酒
愉快だった…放歌高吟(IKE)
私のお気に入りナンバーワンの守屋山!今回も素晴らしい景色を見ることができて感激!
白銀の世界に溶け込み、仲間と尽きぬ語らいは、この(自然の家)だからこそできる楽しさである!(NAI)
前回高遠に来た時、悪天候のため果たせなかった守屋山登頂を遂行することができて、とても嬉しかったです。欲を言うなら、地元の人のように気軽に毎シーズン登りに来られたらいいなぁ。(MOR)
八ヶ岳が眩しい

広間の懇親会

雪に包まれるログハウス

登るにつれて青空が

諏訪湖が、霧ヶ峰が!

守屋山東峰

南アルプス北部の峰々

眺める先には甲斐駒が.

御嶽山の雲が取れて


ルート・写真・ログ(SUZさん) 文(SUZ・NAG・OSHさん) 投稿【SHC広報K】
2024年02月14日 Posted by 島田ハイキングⅢ at 00:01 │Comments(0) │グループ山行
茶臼岳(南アルプス)
茶臼岳(南アルプス)
2024年2月10-11日
参加者 3名
■コース
2/10 晴れ 0°C(沼平ゲート)
沼平ゲート(7:00)…畑薙大吊橋(7:30)…ウソッコ沢小屋(9:30)…横窪沢小屋(11:40~12:00)…2100m(14:00)…横窪沢小屋泊(15:05)
2/11 晴れ-6°C(横窪沢小屋)
横窪沢小屋(3:30)…2300m(7:00)…横窪沢小屋(8:20~9:10)…ウソッコ沢避難小屋(10:25~35)…畑薙湖渡渉(12:00)…沼平ゲート(13:00)
厳冬期の茶臼岳を目指す
冬山の雪を満喫するため茶臼岳2600mを一泊二日で目指した。
2月の3連休、沼平ゲート前に6台の車が停まっていた。思っていたより多く、さすが南アルプスだ。茶臼小屋たくさんの人たちで泊まれなかったら、どうする?と歩き始めは少し心配していた。畑薙吊大橋を渡ると、さっそく雪がある。予想より雪が多いのか?そして気のせいか雪に踏み跡がない、ナゼ?
横窪峠から小屋へ降りる斜面の雪が多く、重荷装備で茶臼小屋まで登る自信がない。あと5時間で日も暮れるし、皆で相談した結果、本日は横窪沢小屋へ泊り翌日に茶臼岳へアタックすることにした。翌日のために、雪道に少しでも踏み跡を作ろうとアイゼンを装着しルート作りに出発。1900mから膝下までの踏み抜きが多く雪が多い。せっせと進むも、2100mで疲労困憊になり初日はここで打ち止め。横窪沢小屋へ戻り、宴会開始。
2日目、夜明け前の3:30に小屋を軽荷で出発。暗い夜道も昨日踏んだ跡をたどり、体力を温存。2100m以降のラッセルで汗を流す背に、気づけば朝日が昇る。朝焼けは綺麗だったが、股下までの踏み抜きに体力を削られ、茶臼小屋手前の2300mでギブアップ。下山の体力を残す名目で、引き返すことにした。
2日間とも天気がとても良く、青空と雪の白さが鮮やかで登頂叶わなかったが充実した山行となった。
1日目 8 時間 16 分 距離 9.6 km のぼり / くだり1504m / 883 m
2日目 9 時間 35 分 距離 14.1 km のぼり / くだり978m / 1653m
さあ山に入るぞ

ヤレヤレ峠、すでに雪ある

1号橋カチカチ

中の段、雪多め

貸し切り横窪沢小屋

大無間の展望ベンチから

1日目最高点
2日目の早朝

日の出がお目見え

富士山も見える

二日目最高点より木々の向こうに茶臼岳
二日目最高点にて
帰り、横窪の丸太橋を慎重に通過

水量の少ない畑薙湖を渡渉

遠かった茶臼岳


ルート・文・写真・ログ ASAさん 投稿【SHC広報K】
2024年02月13日 Posted by 島田ハイキングⅢ at 23:14 │Comments(0) │グループ山行
おはようハイキング144回『春埜山・大光寺』
おはようハイキング
第144回『春埜山・大光寺』
2024年2月4日
第144回『春埜山・大光寺』
2024年2月4日
参加者:14名(含む一般参加1名) 家山 河津桜→
■ コース
6:00島田市中央公園P5=6:32家山チャリム6:40=7:12やまめの里7:24…7:28春埜山登山口…8:50春埜山8:56…9:10大光寺9:30…9:38春埜山…10:40やまめの里10:50=11:18家山チャリム11:25=11:58島田中央公園P5
島田市中央公園P5では微雨でした。天気予報では登り開始時には快復し曇り予報だったので、中止せず登山口へ移動。登り中は雨の中でしたが、帰りの下りでは曇りから青空がちらりと見えるような天候でした。
参加者は14名とこの天候にしては多くの方々の参加を頂き、また雨模様の中レインウェアに身を包むことも楽しもうとして頂きましたし、何にも増して快調なおはようハイキングで、予定より早いタイムで登ってきました。
霧で視界は効かないが,その代わり木々の中を抜ける登山道の茫洋とした雰囲気、頂上近くの南側展望地、或いは大光寺北側の展望地での水墨画風な風景に、これはこれでいいねという声も頂きました。
また春埜山頂はうっかりすると見落としかねない簡素な標識があるのみで山好きの方々には少し残念でしたでしょうが、その先にある神仏混交の大光寺では霊山にふさわしく巨大な春埜杉、本堂では山犬信仰につながる狼の狛犬、鳳凰彫刻を見ることが出来ました。
雨中登山となってしまいましたが、皆さん楽しんでくれています
春埜山頂直前の南側展望地
南側展望地からは残念ながら八高山など雲の中でしたが水墨画のような景色
春埜山頂
大光寺北側展望地
北側も水墨画様の風景が広がっていました
春埜杉
大光寺
狼の狛犬
雨も止んだなか下山

投稿【SHC広報K】
2024年02月04日 Posted by 島田ハイキングⅢ at 17:15 │Comments(0) │おはようハイキング
おはようハイキング24年、2月のお知らせ 続
おはようハイキング24年、2月のお知らせ
第144回 『春埜山・大光寺 』
第144回 『春埜山・大光寺 』
2月の早朝は春埜山・大光寺!!
2/4のおはようハイキングは路面凍結の恐れがないため春埜山・大光寺とします。
ただ天気予報では降水確率が40%と雨天の可能性があります。その場合は中止です。
春野町と森町の境にある標高883mの山で、山頂近くに行墓作の仏像を安置する古刹大光寺や樹齢1,300年余の大杉「春埜杉」(県指定天然記念物)が茂ります。天気のいい日には、北側に竜頭山やボンジ山、京丸山などが美しく見えます
●一般の方々もお気軽にご参加下さい
連絡先は本ブログPC画面左上の「オーナーへのメッセージ」をご利用下さい
■日時 令和 6年 2月 4 日(日) (雨天中止/路面凍結の場合は高根山 最終案内は2/2(金曜日))
■集合場所 第一集合場所:島田市中央公園P5 午前6:00 車を乗合せ台数削減
第二集合場所:川根文化センターチャリム21午前6:30
第三集合場所大河内清流やまめの里 午前7:00
■コース 島田市中央公園P5 06:00⇒6:30川根文化センターチャリム6:35⇒7:00 大河内清流やまめの里07:15 - 07:19 春埜山・大日山登山口 - 08:59 春埜山 09:09 - 09:12 春埜山入口 - 09:16 大光寺入口 09:26 - 09:32 春埜山入口 - 09:35 春埜山 - 10:35 春埜山・大日山登山口 10:45 - 10:48 大河内清流やまめの里11:00⇒11:25川根文化センターチャリム11:30⇒12:00島田市中央公園P5
歩行距離 6.5km 累積標高(上り)511m・(下り)510m 最高点873m最低点442m
行動時間: 3.5時間程度 ルート定数13.7
■装 備 ハイキング一般装備、雨具、着替え、飲物、し好品など
■担 当 はなみずき北グループ

投稿【SHC広報K】