竜爪山

竜爪山(キツネノカミソリを)
2023年8月3日

参加者 5名
■コース
中央公園(6:00)=俵峰(7:05-7:20)…登山口(7:27)…高野(富士見峠 9:18-9:30)…薬師岳(10:32)…文殊岳(10:52-11:30)…薬師岳(11:54)…高野(12:30-12:40)…駒引峠(13:08-13:15)…俵峰(14:30-14:40)=中央公園(15:40)
インターネットの書き込みなどでは今年はキツネノカミソリは咲いていないとある。あれだけあったのが本当?と思いながら出掛けた。俵峰の駐車場で蛭、マダニ対策をして歩き出すと地区のおじさん、おばさんから入口の草は刈っておいたよ、気をつけてねと励まされる。植林地内に入ると涼しい。とは言え、直ぐに汗が流れ始めた。歩き始めて2時間で高野に着くが、本当に咲いていない!見つけたのは5株だけ。ネットには去年の台風の大雨で流れてしまったのか、との書き込みもあった。気を取り直して文殊岳に向かうと尾根を抜ける風が気持ち良い。途中でやはり確かめに来たという女性に会う。聞いてはいても確かめたいのは私たちと同じようだ。文殊岳に着くころにはガスも上がって来て展望もなくなってしまった。昼食後高野まで戻り、駒引峠経由で俵峰に。真富士山登山口近くにキツネノカミソリが咲いており、こちらの方が元気だ。来年は市民の森にしようかと思いながら帰路に着いた。
手入れされた俵峰の茶畑のなかを進む。

植林された林を登り詰めます

出ました。一本杉

2022年9月の台風15号が竜爪山に残した爪痕

かつてキツネノカミソリの群生地でオレンジ色に包まれていた斜面は何もない。

2021年8月の富士見峠下の群生地

見つけました、蕾を

わずか数本と寂しげなキツネノカミソリ

竜爪山で咲いて出逢えたことに感謝

文殊岳山頂は霧の中

今年も チャボホトトギスはひっそりと地面にへばりついて咲いていました。

12 俵峰集落に下山すると、道の傍らに立派なキツネノカミソリが



コース・文 OSHさん ログ・写真SUZさん  投稿【SHC広報K】


  


2023年08月05日 Posted by 島田ハイキングⅢ at 13:05Comments(0)グループ山行