興因寺山
興因寺山
2024年11月19日
2024年11月19日
参加者 8名
■コース
島田6:10=要害温泉P8:48-9:00…武田の森入口(旧古湯坊前)9:25-9:30…穴口峠10:20-10:30…興因寺山10:45-10:50…淡雪山10:08…金子峠上(淡雪山の露岩)11:30-12:10…千代田湖12:57-13:10…白山展望台13:20-13:28…湯村山14:30-14:40…湯村温泉15:05-16:15=島田18:25
甲府市郊外の要害温泉跡横に駐車し、来た道を少し戻り積翠寺温泉前から武田の森トレランコースに入る。緩やかな道を行き、穴口峠への分岐に着く。昔からの道だが最近はほとんど歩かれていないようだが、猪が掘り起こしたところ以外は歩きよい。西側からの舗装林道に出会うと穴口峠だ。東電の巡視路を行くと送電鉄塔の立つ興因寺山に着く。しかし期待した展望は周囲の木が大きくなり残念。淡雪山も同様です。展望を求めて行き金子峠のすぐ上の岩の上で360度の展望を肴に昼食とした。金子峠から二つのピークを越え2体の馬頭観音とお顔の欠けた1体の石仏が祀られた鞍部から農道をたどり、和田集落を抜けて千代田湖に着いた。千代田湖は農業灌漑用人造湖で正式には丸山貯水池と言うそうだ。
ここからは今日の第2部、白山から湯村山が始まる。東屋が立つ白山からの眺めも堪能し湯村山に向かい花崗岩の道を行く。ここまで4人程に行き会っただけだったが湯村山に近くなると会う人が増えてきて、地元の人たちのトレーニングコースとなっているようだ。途中で幹から白いビニールを外している人達にであったので何のためか聞くと奈良枯れの予防に巻いていたものを外しているとのことだった。湯村山を降りると白山から先行して車を回収してくれた男性陣と合流し、ひらめとしては久しぶりに温泉を楽しみ帰路に着いた。
積翠寺温泉(要害)からスタートです。

古湯坊登山道には、都市林「武田の杜」の案内

古湯坊からの登山道には、多くの案内板がありました

晩秋の興因寺山頂

紅葉は残念でしたが、暖かな気持ち良い11月の森でした

淡雪山は、名前の通り、山肌の花崗岩が雪のよう?

風もなく暖かな淡雪山の露岩でランチです

甲斐駒はじめ南アルプスの山々が目の前

千代田湖から登る白山からは羅漢寺山が見えています

湯村山の尾根から見下ろす甲府盆地

湯村山


コース・文(OSHさん) 写真・ログ(SUZさん)提供 投稿【SHC広報K】