真富士山
真富士山
2024年5月17日
参加者 2名
■コース
島田(6:30)=俵峰(8:20-8:30)…引落峠(9:28-9:35)…大滝(10:05-10:10)…一本杉分岐(10:26-10:32)…巻き道終点(11:35-11:40)…真富士山(12:16-13:10)…富士見岳(14:27-14:35)…駒引峠(15:07-15:15)…林道(15:38)…俵峰(16:05-16:15)=島田(17:30)
俵峰Pから登山口まで集落内を行き、山道に入る。次第にそこそこ急になって引落峠に着いた。大滝手前では虎ロープが張られ、山側にう回路ができていた。前回ひらめで歩いてから10数年、変わっていても不思議ではない。滝は結構流れており気持ちがいい。一本杉分岐からの巻き道はこんなに長かったかな~と思えた。途中の苔の着いたガラ場からも伐採跡の展望地を過ぎても長い。ようやく真富士山に向かう九十九折に入り、あと1ピッチと足に言い聞かせる。稜線に出、直ぐに山頂に着いた。今日は貸し切りかなと思っていたら先客が一人。新城市の吉祥山の麓がご自宅とか。訪れたことがある(ひらめの前のオシオツアー)と話すとあんなに低い山によく来てくれたと言われた。真富士峠から第3登山口に戻るという先客と分かれ、私たちは駒引峠に向かい南下する。この尾根は所々に自然林が残り好きな道だ。稜線の一本杉分岐手前で小鹿の池に寄ると池畔の木にモリアオガエルの卵がびっしりと着き花が咲いたようだ。池の中にはオタマジャクシも泳いでいる。檜の大木、一本杉を見、富士見岳に。すっきり見える富士山とはここでお別れ。ゆっくり休憩して駒引峠へ。峠のお顔が欠けた石仏に今日も歩けたお礼を言い、俵峰までの1ピッチを下った。良い晴れと富士山、南アルプスの展望に満足の山でした。(OSH)
登山口

大滝

真富士神社

山頂で富士山を眺めながらのランチでした

山頂より南アルプス

小鹿の池、白い花?かと思ったらモリアオガエルの卵がたくさん!!

自然林の残る気持ちいい尾根歩き

富士見岳より真富士山を振り返る

駒引峠の顔の欠けてしまった石仏

山頂からの展望、小鹿の池(名前があったんですね?!)のモリアオガエルの卵の木、面白みのない植林帯歩き(笑)気持ち良かった尾根歩き等々。歩いただけたくさんの景色が自分の中に蓄積されていくのは嬉しいことです(MAS)

ルート(OSHさん) 文(OSH・MASさん) 写真・ログ(MASさん) 投稿【SHC広報K】