三ツ瀬明神山(設楽山地)(三ツ瀬登山口から)
三ツ瀬明神山(設楽山地)Bコース
11月定例山行
2023年11月26日
参加者20名(Aコース10名、Bコース10名)11月定例山行
2023年11月26日
■コース
明神山三ツ瀬登山口駐車場(7:10)…明神山三ツ瀬登山口(7:15~7:20)…銀明水(7:45)…六合目乳岩分岐(9:45)…明神山(10:10~10:30)…栃木沢分岐(11:30)…鬼岩乗越(12:00~12:30)…乳岩分岐(13:25~13:30)…乳岩峡入口(13:40~13:50)…小滝橋の駐車場(14:15)
入念な準備体操後に出発
三ツ瀬側の登山口から7:10に歩き始めた時、空は曇っていて辺りはまだ寒々としていた。しかし、急な登りが続き、歩いているうちに次第に暑くなってくる。鉄のハシゴや鎖場が何ヶ所も出てきて、思わず身体が緊張してくる。山頂手前の馬の背岩は、周囲が見渡せる天空の岩場に突然躍り出る感じで圧巻だった。
10:10、「大明神」という字が彫られた石碑がある山頂に立つ。展望台に登ると、南アルプスの山々が連なり、よく見るとその向こうに小さい雪の山...富士山が姿を現していた。1062mという標高の割には高度感が楽しめる山である。
10:30に山頂をあとに歩き始め、急な下りを続けること20分余り、前方からやって来たA班と笑顔で対面する。出会うとわかってはいたものの、朝別れて以来の面々とのすれ違いは嬉しかった。更に降ると眼下に蓬莱湖が見えてくる。12:00に鬼岩乗越に到達し、ほっとしたところで昼食休憩。この頃には天候も良くなり、日差しも届くようになってきた。
その後は滑りやすく木の根が突き出ている山道を下り、ロッククライマーたちが集まっている垂直の岩場を通り過ぎて乳岩側の登山口に到着した。今回は、計画通り途中でA班と出会って車のキーを交換し、もう一台に乗り換えて帰還する、というミッションを実行することが出来たことにても満足している。
鎖場は慎重に足元を確かめます
見上げる巨大岩に挑む
馬の背は360°視界良好
明神山の展望台

鮮やかな紅葉の元、下山します
色彩豊かで良い季節
透きとおった、せせらぎが聞こえる
素敵な暦

コース、ログ、写真(ASAさん TAKさん) 文(MORさん) 投稿【SHC広報K】