北横岳(八ヶ岳)B
北横岳(北八ヶ岳)Bコース 9月定例山行 蓼科山の麓に宿泊して北八ヶ岳の山を巡る
2024年9月29日
北横Bコース 参加者17名2024年9月29日
■コース
大河原峠8:20…双子山8:50-9:05…双子池9:38-9:53…亀甲池10:45-11:00…天祥寺平11:22…大河原峠12:10
時々パラパラと降るいまいちの天気の中、B2班はゆっくりペースで双子山を目指す。三角点にタッチして来たよ!と呟くが周りは何も見えず残念。双子池から亀甲池までの前半は大きな石が多く、両手も使い乗り越えていく。このあたりの苔は本当に綺麗だ。亀甲池の水は8月上旬の下見時は池畔の木の張り出した枝近くまであったが随分少なくなっていた。双子池で見たカモは、あの時いた1羽のカモが水が少なくなり移動したのかもしれないと思った。ここで先発B班と合流したがたっぷり休憩したB班は先行、私たちもゆっくり休憩とした。コースの後半は散歩道、ようやく顔を出した蓼科山、笹原の景色を楽しみ、大河原峠に戻った。(OSH)
2日目の北八ヶ岳山行、シニア会員各自の体調に合わせて、Aコース(双子池、大岳、北横岳周回)8名とBコース(双子池、亀甲池周回)14名とし、大河原峠で雨の中、合同体操をしてスタート。
Bコースで北横岳ピストンも目指すメンバーは、4名で一つの班(Bコース(先行))で行動する。双子池で、大岳への雨の岩稜登りを断念したAコースの3人は、このBコース(先行)と一緒に行動する。激しい雨ではないが、濡れた草木や苔が潤い、朽ちた倒木が重なる北八ヶ岳らしい山道を亀甲池へと目指してゆく。一気に開放感のある空間の亀甲池が現れる。雨は止んでいるが、見上げる北横岳方面は、雲に覆われている。ここで、北横岳ピストンの意欲も削がれ、大河原峠へ向かうこととなる。双子池で、また亀甲池で自分なりに判断して、コース選択を考えるやり方もまた一興。ただ、大前提として、ルートがはっきりして、道迷いや安全面のトラブルがないことが必須です。亀甲池は、瞑想する適地のようで、京都の庭園の如く一人池に向き合う時間が心地良い。11時前に、Bコースの10名が到着。7名は賑やかになった亀甲池をあとにし、大河原峠を目指してスタート。草原を抜ける遊歩道のような山道からは、やや霧が取れつつある蓼科山方面が見える。大河原峠に近づくに従って、また雨が降り始めてきた。出発時には満車だった駐車場も、3割程度駐車スペースは空きはじめ、この雨天での山歩き計画を、様々に変化させたことが伺える。無人の峠の小屋ADAMOの休憩スペースで、後で到着したBグループ10名とともに、セルフ商品を買い求めつつ、ランチライムをゆったりと楽しむことができました。ADAMOさんありがとうございました。(SUZ)
大河原峠登山口前で準備体操
双子池
亀甲池
もう一班着
コース・文(OSHさん) 写真(SUZさん) ログ(TANさん) 投稿【SHC広報K】