赤城山
赤城山
2024年6月1~2日
参加者 8名
■コース
6/1(土)
島田(5:40)=黒檜山北登山口P(11:05-11:20)…黒檜山(13:10-13:35)…駒ケ岳(14:22-14:30)…大洞登山口(15:10)…黒檜山北登山口P(15:25-15:32)=新坂=宿(16:05)
6/2(日)
宿(8:00)=観光(群馬県立歴史博物館・臨江閣・道の駅=島田(17:50)
島田の天気は今一だったが群馬に近づく程良くなってきた。まずは赤城神社にご挨拶をしてから歩き出す。いきなりの急登に足が重くなる。初心者の団体の後になったがゆっくり歩けていい。足を置くところから説明し、随分丁寧だなと思って聞いていた。所々でミツバツツジ、ヤマツツジが色を添えており、周辺の旅景色も見られる。急登を終えると直ぐに山頂に着いた。が、先の団体が腰を下ろしているので先の展望地で遅い昼食とした。霞んではいるが谷川方面が見え、眼下には沼田の町が見下ろせる。ここから駒ケ岳の先まではツツジの他ズミが多く、目を楽しませてくれた。階段が多い道を大洞に下り駐車地に戻ったが、時間が早いので新坂平のレンゲツツジを見に来た道を車で戻る。周辺はレンゲツツジ、ヤマツツジ、ズミが多く咲き競いきれいだ。羊も草を食み和ませてくれた。
二日目は天気が悪いので観光に切り替えた。山を下り、高崎の県立歴史博物館の国宝の埴輪などを観、前橋の臨江閣、最後は道の駅で買い物を楽しんで帰路に着いたが、高速道路では激しい雨。それでも島田に戻れば晴れで、終わりよければの山旅だった。(OSH)
今回の黒檜山は、百名山の中では難易度が低いようですが、登り始めから岩場の急登でついていくのに必死でした。
それでもレンゲツツジやシロヤシオに励まされ、ガスの合間から赤城神社をのぞむ景色に山の楽しさをしみじみ味わう山行でした。
2日目は雨となり、歴史博物館と臨江閣見学となり、今までご縁のなかった群馬にぐっと近づいた旅となりました。
帰りの道中はほぼ雨、時折豪雨でしたが、事故渋滞もクリアして、予定時間に無事、島田駅到着。
いつもながらの神技ですね。ありがとうございました。(TSU)
Day1 赤城神社駐車場から駒ケ岳方面を望む

辿り着いた大沼湖畔の対岸には青空が

黒檜山登山口駐車場から出発です

大沼と赤城神社を眺めながらの登山道

多くの登山者でひしめき合う急登の山道

山道には登山者を励ますシロヤシオたちが

ガスに包まれた黒檜山山頂に到着

あら不思議、黒檜展望地からは遠望の山が

ランチ後は足取り軽く駒ケ岳へ

道沿いには鹿の姿も

駒ケ岳山頂からは、大沼の全景が


初夏の花 純白の「ズミ」

下山後、新坂平の白樺牧場に訪れました

Day2 レンゲツツジに囲まれるはずのお弁当は、公園のベンチです

利根川を臨む「臨江閣」は、明治の近代木造建築


コース(OSHさん) 文(OSH・TSUさん) 写真・ログ(SUZさん) 投稿【SHC広報K】