北八ヶ岳 大河原峠、大岳・北横岳周回
北八ヶ岳 大河原峠、大岳・北横岳周回
2024年8月4日
2024年8月4日
参加者 3名
■コース
島田(5:00)=大河原峠(8:35-45)…双子山(9:10-20)…双子池(9:50)…天狗の露地(10:20)…大岳分岐(11:30)…北横岳(12:40-13:10)…亀甲池(14:15-30)…天祥寺平(14:45)…大河原峠(15:20)=島田(19:20)
大河原峠の30台ほどの駐車場はほぼ満車、かろうじて広場の隅にスペースを見つけ駐車。雲が多いが、蓼科山は見え隠れしている。双子山からは展望が開ける。双子池までの道は、快適な山道。双子池から、当日の体調等により、2人は大岳へ、1人は亀甲池に向かうこととした。双子池から大岳・北横岳を目指す道は、なかなかタフな難路。天狗の露地までは、急登の岩稜帯が続く。岩の上の狭いスペースに、両足でバランスを取りながら、乗り越えていく。その後も、ルートが不明瞭なうえ、緊張を強いられる岩稜帯の道が続く。やっと北横岳と大岳の稜線に到着。なお、この双子池へ向かう道をパーティで下山しているグループを見かけたが、行動が制約されて、引率するガイドも苦慮している様子であった。稜線の山道も、半分程度は岩稜帯の道。北横岳直下は、鎖場もある急坂の道に変わるが、強い雨が降り始める。幸いにも、北横岳に到着し、ランチをしていると、雨も止み、雲も取れて、周辺の山々が徐々に姿を現す。広く、落ち着いた山頂は、気持ち良いひとときを与えてくれる。地図でこれからのルート確認するが、亀甲池までの急傾斜の山道が続く。歩き始めは、周囲の山々の景色を眺めつつ、小気味よく下っていく。その後樹林帯に入ると、岩混じりの山道を一気に下っていく。岩稜帯ほどの緊張は強いられないが、先ほどの雨で、木の根っこや岩は濡れて、滑り易くなっている。長い、この急な山道を登ってくる多くのグループとすれ違う。亀甲池に到着。1名と合流して、天祥寺平への平坦な笹原の道を進む。ほどなく、右折して、大河原峠に戻ってきた。
まずは腹ごしらえの大河原峠

峠をスタートです

双子山山頂は、雲の中

蓼科山が姿を現し始めました

神秘的な双子池です

岩稜地を乗り越えていく大岳への山道です

開けていて平らな岩だらけの「天狗の露地」です

やっと稜線の大岳分岐にたどりつきました

北横岳北峰からの蓼科山です

亀甲池に降りてきました

亀甲池の上空は、青空が


ルート・文・写真・ログ(SUZさん提供) 投稿【SHC広報K】
2024年08月06日 Posted by島田ハイキングⅢ at 13:23 │Comments(0) │グループ山行
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