おはようハイキング143回『滝ノ谷から笠張山』
おはようハイキング
第143回『滝ノ谷から笠張山』
2024年1月14日
第143回『滝ノ谷から笠張山』
2024年1月14日
参加者:14名
■ コース
滝の谷BS(7:20)…笠張山登山口(旧やまめの郷 7:45-7:50)…林道開通記念碑(8:53-9:00)…笠張山(9:17-9:25)…滝の谷峠(10:00-10:05)…林道出合(10:27)…滝の谷BS(10:55)
寒い朝だったが風が無いのが助かる。滝の谷BSから歩き始め、登山口の旧やまめの郷を目指す。林道終点から荒れた沢に降り、急な山道に入った。最初は歩きにくいが、間伐のために新しく手を入れた道となり、歩き易くなる。途中の林業人たちの休憩ベンチで一息を入れる。ここからは1ピッチで記念碑の建つ林道に続くダートの林道に出たが、昨日降ったと思える雪がわずかに残っていた。なんとなく得した気分だ。ここから笠張山山頂を踏むチームと林道を行くチームに分かれて滝の谷峠を目指す。峠のお地蔵さまに挨拶をして下り始めるが、峠の標識には通行不可の文字が、、、。そんな変な道では無いのにと思いながら下った沢に降りる手前が少々急だが直ぐに沢に降り立つ。後は林道を行き、駐車地に戻った。この登りは藤枝市のハイキングコースとなっているが、今まで誰にも会ったことがなく、今回も私たちだけの静かな山でした。(OSH)
今回は藤枝市瀬戸谷三山の一つ笠張山周辺を滝ノ谷集落から周回した。天候は晴天で風もなく温かい冬のハイキング日和となった。
滝ノ谷の集落手前のもみじ公園に集合し、滝ノ谷のバス停から出発し林道を歩く。しばらく歩くと左に「水車小屋」、右に食堂「たろべいじゅ」があり、そこの二股を右にとり林道終点まで歩くと「やまめの郷」跡につく。その小屋裏側から登り始める。少し歩くと「蔵田・高尾山」の標識があり、よく歩かれている道と標識に従って登ってゆく。約400m登ると林道に出会う。その林道沿いに10分程度歩くと「林道完成記念碑」があり材木が積まれている広場で高尾山との分岐点に着く。そこで、「笠張山」山頂を目指す班と林道を歩き山頂をトラバースする班に分かれた。
そこから山頂までは標高差約100mのなだらかな登りを15分程度で山頂に到着した。山頂は林に囲まれているが、駿河湾側はベンチが置かれ景色が眺められるように木が伐採されている。当日は晴天のため、駿河湾や伊豆半島とその先に薄っすらと島を望むことが出来た。志太平野と駿河湾・伊豆半島を直線的に眺める景色は、近隣の山からの景色と異なり新鮮な感じがした。山頂から林道までの約200m下りは、急斜面に自生している笹をつかみながら下った。下り終えた所の林道で、一方の班と合流した。
林道沿いに歩くと滝ノ谷峠の標識があり、そこを滝ノ谷方面に下る。下り終えた所で林道に到着し、その林道を下ってゆくと登りで歩いた二股に着く。そこからさらに進み、出発地点のバス停に到着した。
累積標高700mで、山頂まではずっと登りであったが、半日のハイキングとしてはうってつけのコースであった。(IKE)
滝ノ谷で体操して出発
旧やまめの郷
河原を少し遡行して登り開始
登り
休憩ベンチ
林道出会い
林道完成記念碑 ここから笠張山チーム、林道チームとに分かれます
笠張山より南側展望 駿河湾 伊豆半島 伊豆諸島の一部が見えました
笠張山頂
急な下り
林道チームと合流
滝ノ谷峠経由で下ります
どんどん下ります
登りは右を下りは左から帰ってきました。

コース・文(OSH・IKEさん) ログ・写真(KUDさん) 投稿【SHC広報K】
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